進化し続けるピアノメソッド、バスティン♪
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【セオリー特集】特集4:バスティン 進化するセオリー

2012年09月06日(木)

logo04.jpg 「バスティン 進化するセオリー」 「セオリー大改造」プロジェクトをご存じですか?「ベーシックス セオリーのここが使いづらい・・・」というお客様の貴重なご意見をもとに、日本人がより使いやすくリニューアルしようと、担当者は(文字通り)日夜奮闘中!2013年2月28日「バスティン・フォーラム」でお披露目予定の新版セオリーを、今回特別に一部公開します!

ユーザーに聞きました、"実はここ、使い方に困ってる" sample_lv1_2.jpg『英単語を使った問題はできる子が少ないです。また、「長・短・完全」○度、の音程を学ぶところは、年齢によって難しくて理解できない子もいて、「○度、だけでもOK」として使わせています。巻末解答も欲しいかな。』(御任先生)

『実際の曲を譜読みでは、ABCよりドレミを使うので、日本の指導現場でABCとドレミをどうリンクさせるか、曖昧になっている感じがします。また、聴音&楽典パーティーで「おなじ・ちがう」を絵を使って見分ける問題など、アプローチに戸惑う箇所もあったりして、そこは自分流にアレンジして使っています。』(K先生)
『英単語を使った問題は、日本人が取り組みやすい問題に差し替えてもらえたら嬉しいです。紙面がもったいないから(笑)。音名のABC・ドレミの使い分けについては、指導者の工夫は必要ですが、コードネームやドイツ音名など後々アルファベットとリンクしますので、そのままでいいのでは。』(N先生) ■「セオリー大改造」って何ですか? 『バスティン・ベーシックスセオリーを、日本の子ども達が学校で学ぶ内容とシンクロさせ、より楽しくお使いいただけるようリニューアルするプロジェクトです。具体的には、2013年春に出版、店頭に並ぶ予定で、まずは2013年2月28日バスティンフォーラムで先行発売し、参加者限定でお手にとっていただきます。ご興味のある方はぜひ、バスティン・フォーラムへご参加ください。』(東音セオリー担当者) なぜ改訂するのですか? 『バスティン・ベーシックスシリーズは、1レベルにつき4冊〔ピアノ・セオリー・パフォーマンス・テクニック〕で体系化され、音楽学習に必要な要素を、バランスよく、まんべんなく学べます。にもかかわらず、お客様の中にセオリーだけ別の音楽ドリルを併用されている方がいらして、聞けば「4冊一緒が最良なのはわかるけど、使いにくい」とのこと。リサーチをすすめる中、使いにくさは根管の指導内容ではなく、テキストの欧米仕様にあることがわかりました。日本人の気質に合った、日本の教育現場により即したものこそ、皆さんに求められていることがわかり、今回の改訂に至りました。』(東音セオリー担当者) ■改訂版のポイントを教えてください。 theory01_new.jpg『「ピアノ演奏に結びつく、生きたセオリー学習」を意識しています。例えば、ベーシックス「ピアノ」レベル1で学ぶ"アロエッテ"。改訂版では、楽譜にセオリーに関する問題をうめこみ、曲をなぞりながら問題をといていきます(写真参照・クリックで拡大)。このように、一度弾いた曲をセオリーで分析することで、生徒さんは普段勉強している曲とセオリーがリンクします。そこから、"曲をどのように弾くべきだろうか"、"表現していこうか"、といった音楽的追求も可能ではないでしょうか。
theory_new01.jpg自宅学習でもより使いやすいよう、単元ごとのポイント整理、巻末に解答や簡単な復習問題を加えました。日本ならではの"ABC・イロハ・ドレミ"と複数存在する音名は、「学校ではこう習います」と題したページで、日本音名も学べるようにしました。文部科学省の検定教科書に沿った表現、解答欄の形(下線_から四角□へ変更)など、日本人によりなじみやすく工夫しました。
chaleenge_theory.jpgセオリーチャレンジとも連動しており、学習中のページ番号を入力すると、対応ゲームが自動表示される、便利なサービスも!現在、体験版をお試しいただけますので、ぜひお試しください。』(東音セオリー担当者) 東音スタッフおすすめ!セオリー 効果的活用のアドバイス 『目標、年齢、理解力、音大受験をするかしないかなど、生徒さんごとに違いがあります。ですから、生徒さんを一番おわかりの先生のご判断で、柔軟にお使いくださってよいと思います。例えば、ここは今はさらっと紹介しておいて、いずれ大きくなったらまた戻ってこよう・・・という風に。「本に書いてあることは、全てそれ通りにやらなければ」とご負担に思われず、その時の習熟度、理解度によって、適宜順番を入れ替えるなどしてお使い下さい。』(東音セオリー担当者)
『セオリーチャレンジとテキストの両方をうまく組み合わせてお使いください。ゲームだけでは、頭の整理は難しいと思います。テキストを使って視覚的に整理し、書きながら定着させてください。ゲームとテキストは、使っている脳の部分が異なると思いますので、色んな部分を使うことでバランスよく総合的に学んでいただきたいと願っています。』(別の東音セオリー担当者)



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