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【Q&A】「教えて!バスティン」開設記念!藤原亜津子先生インタビュー

May 10, 2012

qa_bastien.jpg藤原先生写真
藤原先生インタビューを読む バスティン・メソードに関するQ&Aコーナー 『教えて!バスティン』 を開設しました。現在掲載中の内容は、過去のバスティン講座参加者からの質問に、藤原亜津子先生はじめ、バスティン研究会の先生が丁寧に回答された、いわば貴重な指導の足跡とも言えるもの。(旧バージョンのバスティンホームページ掲載内容と一部重複しています。)多くの方が同じお悩みや不安を抱え、日々ピアノ指導に奮闘されています。講座に足を運ばれ、また東音へお電話くださり、勇気をもって相談くださった内容を共有したく、装い新たにQ&Aコーナーを開設するに至りました。 リニューアルした『教えて!バスティン』では、インターネット上で質問を投稿することもできます。指導者だけでなく、生徒さんや親御さん、楽器店さんからのご質問も大歓迎。素朴な疑問から、大きなお悩みまで、まずは専用フォームでご相談下さい。(無料) 「教えて!バスティン」開設を記念し、指導経験豊富なバスティン人気講師、藤原亜津子先生にインタビューしました。 Q1)Q&Aコーナーで質疑応答を共有する意義について? Q2)全国の方とインターネットでQ&Aを共有できる点について? Q3)講座でよく受けられる質問は? Q4)藤原先生ご自身が迷った時には? Q5)質問の仕方についてアドバイスを。 Q6)「こんなことを聞いたら恥ずかしいかも」と感じたら? Q7)「知ること」を求めている皆さんにエールを! Q1)Q&Aコーナーで質疑応答を共有する意義について、どのようにお考えですか。 藤原先生写真最初は誰でも「言っている意味がわからない」から始まり、一歩前進して「これって何だろう」と疑問を持ちます。指導者が疑問を持ち、悩みを共有することは、自分自身を高めるために努力するエネルギーに変化していきます。また解決する勇気がわいてきます。これがひいては教室、地域、全国の音楽教育へのレベルアップにつながると感じています。
Q2)全国の方とインターネットでQ&Aを共有できる点についてはいかがですか。 藤原先生写真日本の音楽教育が地方でも活性化し、全国同レベルに高めたいという「ピティナ」の目的に共感して、私は組織に関わってきましたが、Q&Aコーナーも同じ方向性にのっとった素晴らしい企画だと思います。学生の頃、教授から「東京に残るな、地方に帰れ」と教えられました。自分の考えや学んだことを使って、地域の音楽文化発展のために寄与しろということです。一人の音楽家をじっくり育てることも大切ですが、私は教育の担い手という意識で、100人の音楽好きを育て、地域の音楽文化の発展向上に貢献する重要性を感じて、茨城で指導を続けています。地域での指導は、もしかしたら取り残された気分になるかもしれませんが、組織やインターネットを活用して積極的に関われば、仲間ができて勇気も与えられます。
Q3)指導法講座でよく受けられる質問や、印象に残っている質問はありますか? 藤原先生写真講座の後、「内容が濃かったです」とよくお声かけいただきます。一方で、濃い話を浴びると自分の理想が高まり、レッスンであれもこれも教えたくなって、生徒に愛をふりまきたくなって(笑)、「1回のレッスンで伝えきれないのですが!」というご質問もよく受けます。これに対し、「慌てないで一つひとつを丁寧にやっていくことが大切ですよ」とお答えしています。本の内容、アプローチ、表現、父兄の対応など、短時間で講座内容は多岐にわたりますから、日々のレッスンで実践なさるには時間的に限界があるでしょう。一生懸命レッスンされ、プログラムがいい内容だったらOKです。でももし「1回で終わらない」と感じられたなら、それは冷静に、伝えたい内容を整理するいい機会ととらえてみてください。
Q4)先生ご自身は、指導で疑問を持たれた時、行き詰まったり迷ったりした時、どうされましたか? 藤原先生写真「自分の器でしか理解できない」という言葉を知っていましたので、わからないことに出会うと自分の器について考えました。この気づきは、一歩前進したということで、喜ぶべきことだと思います。だからこそ自分の感性(聴く力、知識、表現力)を高めたいと思いました。講座には週1回通いました。内容は色々で、とにかく会場に座って1つずつでも学んでいきました。受講した日は、知る喜びに満たされて、自分のレッスンが違って見えました。とはいえ、上級に行くほど悩みは続きます。自分を高めることに終わりはなく、講座や公開レッスンに通ってコンクールに生徒を出し、自分が受け止め続けるしかありません。生徒と一緒にもがきながらがんばっています。逆算することでピアノ教育の入口の大切さが分かり、導入期の生徒を育てる大変さを痛感します。だからこそ、情熱を燃やしております(笑)。
Q5)質問の仕方について、コツやヒントをお願いします。 藤原先生写真悩みは多岐にわたると思います。Q&Aコーナーに投稿されるテーマは、生徒について、指導について、親について、人生相談、駆け込み寺・・・なんでもいいと思いますよ。質問なさるにあたっては、皆さんが何を求めたいか、何を高めたいか、ご自分の分野とチャンネルを整理されると良いかと思います。 qa_bastien3.jpg生徒と同じく、口でうまく言えない時は考えがまとまっていませんので、国語力・表現力も必要ですね。遠回りしないで欲しい回答が得られるように、思いを伝える力をつけることもまた、指導者の努力のしどころです。私の場合は、ピティナコンペティションの審査講評が変化を与えてくれました。そして、一番大切なことは「何を知りたいかを見つけ、一つひとつ真摯に向き合い、繰り返し繰り返しスパイラルに自分を前進させようという思い」だと思います。
Q6)「こんなことを聞いたら恥ずかしいかも」と感じる方がいらっしゃるかもしれません。 藤原先生写真「自分が知っていることは何か、知らないことは何か」がわかると、「知らないこと」が恥ずかしくなくなります。「知らないこと」は「知っていること」への準備だからです。そして「知っていること」は自分の力、自信になります。導入~中・上級、分野など、指導者の立場は色々ですが、皆疑問を持つことが進歩のスタート台だと思います。知らないことを恥ずかしく思わず、勇気をもってたずねることで、「知らないことを知る」喜びを得、「その時、歴史が動く」のだと思います。私は、これからも知らないことを知ったかぶりしないで(笑)、素直に人に聞いてみます。(もちろん、たずねる相手を選ぶことも大切です) 私は、上級指導の先生方が勉強を続けられている姿を見て、力づけられてきました。私も謙虚に、自分の立場やチャンネル(私の場合は、導入期指導)を大切な場と受けとめ、努力しています。常に勉強していないと不安。それが本音です。
Q7)「知ること」を求めて最後まで読まれた皆さんに、エールをお願いします。 藤原先生写真皆さんに、指導者としての誇りと勇気をもっていただきたいと思います。もし自信喪失している方がいらしたら、「その必要はないよ、今学んでいることを最大限に生徒さんに伝えて下さい。子どもを成長させることが素晴らしいのです」と伝えたいです。私は「音楽が一生の友になる子どもを育てたい」というバスティン先生の信念に共感しています。指導者の元気が明日への希望につながります。そして喜びを共有しましょう。「一歩前進を感じながら!!」



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