【紹介】下妻バスティン研究会／生徒さんの作曲レポート

2011年06月23日(木)

下妻バスティン研究会代表　坂入由美子先生より、嬉しいご報告がありましたので、ご紹介させていただきます。坂入先生の生徒さんである、常総市立岡田小学校　浦野りょうさん（6年）、浦野れんさん（4年）が、「青い海のたからもの?お魚ブギ」（音楽）を創作され、第29回「海とさかな」自由研究・作品コンクール創作部門で日本水産株式会社賞を受賞されました。坂入先生によると、バスティン・メソードで学んでいる浦野さん姉妹は、学んだブギバスを生かして、作曲されたそうです。当コンクールのホームページから、受賞曲が視聴できます。　→こちら ※なお、受賞した「青い海のたからもの?お魚ブギ」の著作権は、当コンクールの帰属します。今回のご紹介記事はコンクール事務局の許可を得て掲載しております。転載、無断のリンク等はご遠慮下さい。 ■坂入由美子先生（指導者）よりご紹介文 ?バスティンから作曲の楽しみへ? バスティン・メソードで学んできた、浦野りょうさん、れんさん姉妹。2010年度の朝日新聞社主催「海とさかな」自由研究・作品コンクール、創作部門・音楽に於いて、特別賞・日本水産株式会社賞を受賞しました。作品は、「おさかなブギ」。りょうさん（当時、茨城県常総市立岡田小学校６年生）、れんさん（同４年生）は、苦手だったお魚を自分達で捌き、料理して食べられるようになるまでの過程を細かに記録し、絵本を作成し、そのストーリーに曲をつけ、振り付けをし、楽しい作品を制作しました。2009年度にも絵本「スイミー」に曲をつけ、同コンクールで優秀作品賞を受賞していましたが、更に実力をつけ、見事、特別賞の受賞となりました。「おさかなブギ」は、仲良し姉妹が、ストーリー作りから作曲まで、楽しんで制作している様子が溢れ、とっても微笑ましい作品となっています。バスティン・ベーシックス３で学んだブギバスを用い制作された作品ですが、バスティン・メソードの中には、作曲のヒントが沢山あって、創作意欲を掻き立てられると、他にも沢山の小曲を作曲している二人です。音楽の楽しみ方が、どんどん増すバスティン・メソード、そんな素晴らしい教材に出会えたことに感謝する浦野姉妹、そして、私たち下妻バス研です。作品の撮影を間近に控えたある日、スポーツクラブの階段で転倒し左手首を骨折してしまったれんさんでしたが、不自由な腕にもかかわらず、元気なダンスと歌で撮影に臨んでくれました。その動画が、「海とさかな」自由研究・作品コンクールのホームページにupされておりますので、是非ご覧下さい。バスティン・メソードという大きな海で、すくすくと育った可愛いおさかなさん達！？の演奏が観られますよ！！ ←作品紹介された新聞記事。 ♪ご感想・お問合せがございましたら、東音企画までお願いします。