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バスティン・ピアノ・ベーシックスについて


主教材   

    

ピアノ(ピアノのおけいこ)が、バスティン・ピアノベーシックスの主要テキストです。細心の注意をはらいながら、それぞれにレベル分けされています。論理的な段階を踏んだテキストは、確実にピアノの基礎力を身に付けさせてくれます。

ピアノレベル1の掲載ページ

バスティンのオリジナル曲は、ポピュラー調、民謡調、クラシック形式、近・現代形式と内容も豊かです。また、大切な基本概念を、カラフルなたくさんの絵とともに楽しみながら習得できるように構成されています。

1つのレベルで三つの新しい調を学び、レベル1からレベル4を学習するうちに自然に全12調が身につくように作られています。

これらは、セオリー(音楽の勉強)、パフォーマンス(ピアノの演奏)、テクニック(指の練習)、毎日の初見(1日1段の初見練習)の各テキストの内容と一致しています。このように、音楽の色々な要素を総合的に学習することにより、ピアノ演奏だけではなく、“音楽とは何か”を理解し、それぞれ個性ある表現力を培うことができます。


理 論

 セオリー(音楽の勉強)は、主要テキストのピアノ(ピアノのおけいこ)で紹介された基本概念を短い曲やドリル方式によって、しっかり学ぶための楽典ワークブックです。
ゲーム、パズル、色鮮やかな挿し絵など、楽しい遊びの感覚で学ぶことができます。楽典の学習がレッスンに組み込まれることは、弾いている曲の理解が深まるだけでなく、より楽しみながらピアノレッスンを進めることができるでしょう。

セオリー解答:プリマ−レベルレベル1レベル2レベル3レベル4

 



曲   集

パフォーマンス(ピアノの演奏)は、バスティン・ピアノ・ベーシックスの独奏曲集です。バラエティーに富んだオリジナル曲、民謡、ポップス調の曲が、レッスンに変化をつけ、たくさんの挿し絵が、生徒の曲に対するイメージ作りのお手伝いをします。

この独奏曲集は、レッスン用としてはもちろんのこと、家族、友人との家庭音楽会や、発表会用曲集としても最適です。

各ページは、ピアノ(ピアノのおけいこ)、セオリー(音楽の勉強)、テクニック(指の練習)各テキストの内容と一致するよう配慮されて作られています。

何かと刺激の多い現代っ子達の興味を、ピアノに向けさせる事にご苦労なさっている先生方には、是非ともお薦めしたいテキストです。


テクニック

テクニック(指の練習)は、テクニック上達のためのシリーズです。ご家庭での練習や、レッスンのはじめに、指をほぐす準備練習としてお使いになると良いでしょう。

ジェームス・バスティンによるオリジナル練習曲のほか、シュミット、ツェルニー、ハノン、レモインなど、大家による練習曲の数々が、段階を追って進められるようになっています。

各ページは、ピアノ(ピアノのおけいこ)、パフォーマンス(ピアノの演奏)、セオリー(音楽の勉強)の各テキストの内容と一致するよう作られていますので、生徒は、レッスンを始めたばかりの段階から、しっかりとしたテクニックを身につけることができるはずです。


初   見

毎日の初見の4冊のテキストは、2種類の異なった練習方法で、初見能力をつけるよう作られています。Daily Note Search (毎日の音あて練習) は、5指のポジション外の音を素早く認識する訓練、Short Phases (短いフレーズ) は、毎日の習慣として行う、5指ポジションの初見練習(反復練習なし)です。

本文中の指示どおりに練習を行えば、毎日自己採点をする習慣もつけることができます。巻末の成績表で、1年間の成果を採点することができ、これは生徒にとっても、先生にとっても、励みとなるはずです。このテキストは、他の導入メッソードと併用されても構いません。(日本語解説付)


バスティン・ピアノ・ベーシックスのレベル別内容説明
7才〜11才の子供たちが初めてピアノを習うときの教材には、バスティン・ピアノ
プリマーが最適です。敢えてこの年齢の子供たちには、少し簡単かなと思われるひらかなとカタカナのみの文章で音楽の大切な概念が論理的に解説されています。まず、5線譜に入る前の第1段階として指番号のみの大きいプレリーディングで、第二段階として音名の入った大きいプレリーディングで導入後、大譜表の導入を行います。同音、2度、3度、4度、5度による読譜の練習。また、それぞれの曲についたカラフルな挿し絵が、子供たちのイメージをふくらませます。オリジナル曲、ポピュラー調、民謡調など多彩な曲(多くは、連弾伴奏つき)。

幼児のためのベーシックスまたは、バスティン・ピアノベーシックスのピアノプリマーレベルを修了した生徒は、このピアノレベル1のテキストで、魅力的な挿し絵の付いた、心はずむ練習曲をさらいながら、楽しくピアノを学びます。レベル1では、C,G,F調(ハ、ト、ヘ長調)の5指のポジションを扱います。簡単なCポジションの曲からはじまりC,F,G調の5指ポジションまでを扱います。

ピアノレベル2では、音階、8分の6拍子、D,A,E調(ニ、イ、ホ長調)の5指のポジションなどを学びながら、より発展した音楽の基礎力をつけてゆきます。

このテキストの魅力は、ピアノ指導者としてたくさんの子供たちにピアノ教育をしているバスティン先生の長年の経験が、すみずみに生かされていることです。それは生徒の心をつかんだ手応えのあるレッスンとなることでしょう。

2部・3部形式、テトラコードの理解による1オクターブの音階、6度・7度音程、主要三和音、三和音とその転回形、8分の6拍子、D,A,Eの各調を扱います。

ピアノレベル3は、一般的にピアノレッスンの壁とされているレベルで、これにさしかかった生徒たちを特に配慮したテキストづくりを行いました。このレベルでは、D♭,A♭,B♭調(変ニ、変イ、変ホ長調)の5指ポジションを扱います。

数々の変化に富んだ曲を練習するうち、音楽の大切な概念が自然に身につきます。そして楽しく、カラフルな挿し絵が生徒たちの想像力をのばし、ピアノを弾く楽しみ、音楽をすることの喜びを感じさせることでしょう。ピアノレベル3が修了すると、中級ピアノコース・レベル1へもお進み頂けます。そしてピアノ名曲集第1巻の併用をお薦めします。

ピアノレベル4で、ピアノベーシックスは完了します。レベル4が終わるまでに、全12調は無理なく、生徒たちに理解されているでしょう。さらに重要なことは、「分析(アナリーゼ)することを学んだ」ということです。これで、生徒たちは生涯、音楽を自分の財産として有意義に楽しんでゆくことができるはずです。

ピアノレベル4の修了後は、中級ピアノコース・レベル2へお進み下さい。また、ピアノ名曲集第2巻の併用をお薦めします。